私共の栄養学者からの言葉:大豆・小麦・豆類等は一切使用していません
大豆・小麦・ひよこ豆・レンズ豆・エンドウ豆・・・等は、市販のペットフードの一般的な成分です。マメ科植物は、タンパク質源に於いてコストパフォーマンス比が高いですが「GMO」「マイコトキシン」及び「抗栄養因子」等の理由により、REAL POWER栄養チームは下記の物を一切使用いたしておりません。
1. 大豆
遺伝子組み換え生物
それはGMO成分、特にGMO大豆の比率が高い事から健康上の懸念が根強いです。 2019年の米農務省(USDA)によると、遺伝子組み換え大豆は90%以上を占め、GMOを含まない大豆は非常に低い数値となっています。
2. 小麦
マイコトキシン
小麦はカビの原因となる温度や湿度の影響を受けやすく、例えば二次代謝産物を生み出したりします。
- アフラトキシン(AFB1, AFB2, AFG1, AFG2 – COA検査)
- OTA:オクラトキシン、シトリニン(16年前の台湾では、OTAとシトリニンの両方が原因で多くの犬が死亡しました)
- DON:デオキシニバレノール
- ZEA:ゼアラレノン
- T-1, T-2:トリコテセン
- 麦角アルカロイド
- FUM:フモニシン, etc
猫と犬はマイコトキシンをデトックスする耐性と能力が非常に低く、長期的には少量でも、肝臓・腎臓・癌・腫瘍・及び免疫関連疾患の病変を誘発する事が証明されています。全てのペットの飼い主は、常にこの種の毒素を避けて通るべきです。
アレルギー懸念
グルテンは小麦に含まれるアレルゲンの一つで、脳タンパクとしても知られ、小麦の硬い外層に生じます。共通するアレルギー症状は、胃腸管、気道、皮膚などに例えば発疹・下痢等が起こります。猫や犬が、特に胃が敏感な子達が小麦を過多に摂取するとアレルギー反応を引き起こし、ふすまタンパク質による高レベルのグルテン抗体活性を引き起こします。
猫や犬が、特に胃が敏感な子達が小麦を過多に摂取するとアレルギー反応を引き起こし、ふすまタンパク質による高レベルのグルテン抗体活性を引き起こします。その為、犬と猫の免疫系の防御メカニズムは、特定のアレルギー症状を引き起こします。
3. 抗原 – マメ科植物、ひよこ豆、レンズ豆、エンドウ豆・・・等
大豆には少なくとも2種類の抗原があります。小麦ふすまタンパク質とマメ科の構成成分の一部で、製造工程から抗原を除去する事は困難です。抗原は腸絨毛の皮膚細胞に浸透し、血液によって各免疫器官に運ばれ、リンパ球と抗体を形成します。抗原と反応する抗体が増えると、それは複雑となり、下痢や皮膚発疹等ペットの体に対する炎症反応を引き起こします。マメ科植物は人間にとって優れたタンパク質源ですが、私共はREAL POWERのフォーミュラには一切使用しておりません。
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